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製薬会社・バイテックニュース
ここ最近数ヶ月の大型ファーマディール総覧シリーズ:金額感とテーマ別マップ(第1回)
ここ最近数ヶ月、製薬・バイオ業界では、ひとつひとつの取引規模が「1,000億円を軽く超える」ような大型ディールが立て続けに発表されています。ニュースを追っているだけでも目が回りそうですが、個別ニュースとして消費してしまうと、全体像や「どこにお... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 総論編
この8本のシリーズをどう読むか:がん治療を「全体」でとらえるために 「がん治療の理解入門から基礎シリーズ」では、全8回を通じて、がん治療の全体像から、治りやすさ/治りにくさ、再発・転移、最新治療オプション、標準治療と臨床試験、サバイバーシッ... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第8回(最終回)
治療後の生活とサバイバーシップ:がんとともに「生きていく」を整える このシリーズでは、第1回から第7回までを通して、がん治療の全体像、「治りやすさ/治りにくさ」、再発・転移、標準治療と臨床試験、セカンドオピニオンなどを入門レベルから丁寧に整... -
がん治療薬承認
がん治療薬承認ニュース速報: FDAが切除可能な胃・胃食道接合部腺がんに対しデュルバルマブ(Imfinzi)+FLOT周術期療法を承認
2025年11月25日、米国FDAはデュルバルマブ(Imfinzi, AstraZeneca)を、フルオロウラシル+ロイコボリン+オキサリプラチン+ドセタキセル(FLOT)化学療法と併用した術前(ネオアジュバント)および術後(アジュバント)治療、その後のデュルバルマブ単剤... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第7回
標準治療・臨床試験・セカンドオピニオン:納得して治療を選ぶために ここまでの回では、がん治療の全体像や、がん種ごとの「治りやすさ/治りにくさ」、再発・転移と長期戦としてのがん治療について見てきました。 第7回となる今回は、実際に治療方針を考... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第5回
がん種別にみる「治りやすさ/治りにくさ」:代表的ながんの特徴 これまでの回では、がん治療全体の考え方や、手術・薬物療法・放射線治療・粒子線治療といった「治療の道具」について整理してきました。 第5回となる今回は、多くの方が一番気にされるテー... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第6回
再発・転移とどう向き合うか:長期戦としてのがん治療 第5回では、「治りやすい/治りにくい」とされるがんを代表例ごとに見ながら、ステージや分子サブタイプ、からだ全体の状態が予後を大きく左右することを整理しました。 第6回となる今回は、多くの方... -
がん治療薬承認
がん治療薬承認ニュース速報: FDA、シスプラチン不適格の筋層浸潤性膀胱がんに対しペムブロリズマブ+エンホルツマブ ベドチンの周術期療法を承認
2025年11月21日、米国FDAは、シスプラチン不適格の筋層浸潤性膀胱がん(muscle invasive bladder cancer, MIBC)成人患者を対象に、ペムブロリズマブ(Keytruda / Keytruda Qlex)とエンホルツマブ ベドチン-ejfv(Padcev)の併用による「術前(ネオアジュ... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第4回
粒子線治療(陽子線・重粒子線)の基礎:X線との違いと役割 第3回では、X線などを用いた放射線治療の基本原理と、外照射・小線源治療、高精度放射線治療について整理しました。 第4回となる今回は、その発展形ともいえる粒子線治療(陽子線治療・重粒子線... -
がん治療薬承認
がん治療薬ニュース速報:FDAがTarlatamab-dlle(Imdelltra)をSCLCに本承認、Sevabertinib(Hyrnuo)をHER2変異NSCLCに加速承認
2025年11月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、AmgenのTarlatamab-dlle(Imdelltra)を広範期小細胞肺がん(ES-SCLC)でプラチナ製剤治療後に進行した成人患者を対象に本承認しました。 同日、BayerのSevabertinib(Hyrnuo)を、HER2(ERBB2)チロシンキナ... -
がん治療薬承認
がん治療薬ニュース速報:FDAがSelumetinib(KOSELUGO)を成人の神経線維腫症1型(NF1)に承認
2025年11月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、Selumetinib(KOSELUGO, AstraZeneca)を成人の神経線維腫症1型(NF1)で症候性かつ切除不能な神経線維腫(Plexiform Neurofibromas, PN)を有する患者に対して承認しました。これまで本薬は小児(1歳以上)を... -
がん治療薬承認
がん治療薬ニュース速報:FDAがEpcoritamab-bysp(Epkinly)+R²併用療法を濾胞性リンパ腫に承認
2025年11月18日、米国食品医薬品局(FDA)は、Epcoritamab-bysp(Epkinly, Genmab / AbbVie)をレナリドミド+リツキシマブ(R²)併用療法として、再発または難治性濾胞性リンパ腫(FL)に承認しました。同時に、2024年に加速承認された単剤療法も正式承認... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第3回
放射線治療の基本:しくみ・種類・役割をやさしく解説 第1回では、がん治療全体の地図と「治りやすさ/治りにくさ」を眺め、第2回では、手術・薬物療法・免疫療法の役割と再発の理由を整理しました。 第3回となる今回は、もう一つの大きな柱である放射線治... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第2回
手術・薬物療法・免疫療法の役割と、がんが再発する理由 第1回では、がん治療全体の地図を描きながら、「治りやすいがん」と「治りにくいがん」がなぜ生まれるのかを見てきました。 第2回の今回は、一歩踏み込んで治療ツールそのものに焦点を当てます。 患... -
入門シリーズ
がん治療の理解 入門から基礎シリーズ 第1回がん治療の全体像と「治りやすさ/治りにくさ」を理解する
「がんは治るのか?」「再発したらもうダメなのか?」患者さんやご家族から、いちばん多く聞かれる問いです。 でも実際には、がんと一口に言っても ・どの臓器(がん種)か・どのステージで見つかったか・どんな“性格”のがんなのか によって「治りやすさ/... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第6部完結編:BRD4とCDKクロストーク ― super-enhancer制御の未来)
これまでの第1部から第5部までで、CDK7/8/9/12/13/11といった転写制御に関与する主要CDK群を解説してきました。最終回となる第6部では、これらCDK群と密接にクロストークするBRD4(Bromodomain-containing protein 4)を取り上げます。 1. BRD4とは何か? ... -
がん治療薬承認
がん治療薬ニュース速報:FDAがPoherdy(pertuzumab-dpzb)をPerjeta初の互換バイオシミラーとして承認
2025年11月13日、米国食品医薬品局(FDA)は、Poherdy(pertuzumab-dpzb, Shanghai Henlius Biologics)をPerjeta(pertuzumab, Genentech)の互換性バイオシミラー(interchangeable biosimilar)として承認しました。これはPerjetaに対する初のバイオシ... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第5部:CDK11 ― pause-checkpointと新しい創薬可能性)
第4部ではCDK12/13とDNA修復脆弱性に基づく合成致死戦略を解説しました。本稿では、近年急速に注目を集めているCDK11に焦点を当てます。最新論文により、CDK11が転写伸展における「pause-checkpoint」を担うことが明らかになり、CDK9との連携で転写制御の... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第4部:CDK12・CDK13 ― DNA修復と合成致死戦略)
これまでに転写開始を担うCDK7・CDK8、伸展を制御するCDK9を解説してきました。第4部では、DNA修復遺伝子の転写維持に不可欠なCDK12とCDK13を取り上げます。これらは転写の「守護者」とも言える存在で、がん細胞のDNA修復脆弱性を狙う合成致死戦略の中心に... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第3部:CDK9 ― 転写伸展のボトルネックと臨床開発の最前線)
第1部・第2部では転写開始を担うCDK7とCDK8を解説しました。本稿では、転写の「伸展」段階を推進するCDK9を取り上げます。CDK9はRNAポリメラーゼII(Pol II)の一時停止状態を解除する「pause-release」の中心であり、がん治療標的として最も積極的に臨床...