がん、がん治療薬– tag –
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製薬会社・バイテックニュース
ここ最近数ヶ月の大型ファーマディール総覧シリーズ第2回|次世代オンコロジー:in vivo CAR-TとADC・二重特異抗体・経口バイオの現在地
ここ最近数ヶ月の大型ファーマディールを眺めていると、オールラウンドにマネーが動いているように見えますが、その中でも最も「密度」が高いのがオンコロジー領域です。従来の抗体医薬や小分子に加えて、in vivo CAR-T、ADC(二重特異抗体を含む)、経口... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 総論編
この8本のシリーズをどう読むか:がん治療を「全体」でとらえるために 「がん治療の理解入門から基礎シリーズ」では、全8回を通じて、がん治療の全体像から、治りやすさ/治りにくさ、再発・転移、最新治療オプション、標準治療と臨床試験、サバイバーシッ... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第8回(最終回)
治療後の生活とサバイバーシップ:がんとともに「生きていく」を整える このシリーズでは、第1回から第7回までを通して、がん治療の全体像、「治りやすさ/治りにくさ」、再発・転移、標準治療と臨床試験、セカンドオピニオンなどを入門レベルから丁寧に整... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第7回
標準治療・臨床試験・セカンドオピニオン:納得して治療を選ぶために ここまでの回では、がん治療の全体像や、がん種ごとの「治りやすさ/治りにくさ」、再発・転移と長期戦としてのがん治療について見てきました。 第7回となる今回は、実際に治療方針を考... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第5回
がん種別にみる「治りやすさ/治りにくさ」:代表的ながんの特徴 これまでの回では、がん治療全体の考え方や、手術・薬物療法・放射線治療・粒子線治療といった「治療の道具」について整理してきました。 第5回となる今回は、多くの方が一番気にされるテー... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第6回
再発・転移とどう向き合うか:長期戦としてのがん治療 第5回では、「治りやすい/治りにくい」とされるがんを代表例ごとに見ながら、ステージや分子サブタイプ、からだ全体の状態が予後を大きく左右することを整理しました。 第6回となる今回は、多くの方... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第4回
粒子線治療(陽子線・重粒子線)の基礎:X線との違いと役割 第3回では、X線などを用いた放射線治療の基本原理と、外照射・小線源治療、高精度放射線治療について整理しました。 第4回となる今回は、その発展形ともいえる粒子線治療(陽子線治療・重粒子線... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第3回
放射線治療の基本:しくみ・種類・役割をやさしく解説 第1回では、がん治療全体の地図と「治りやすさ/治りにくさ」を眺め、第2回では、手術・薬物療法・免疫療法の役割と再発の理由を整理しました。 第3回となる今回は、もう一つの大きな柱である放射線治... -
入門シリーズ
がん治療の理解入門から基礎シリーズ 第2回
手術・薬物療法・免疫療法の役割と、がんが再発する理由 第1回では、がん治療全体の地図を描きながら、「治りやすいがん」と「治りにくいがん」がなぜ生まれるのかを見てきました。 第2回の今回は、一歩踏み込んで治療ツールそのものに焦点を当てます。 患... -
入門シリーズ
がん治療の理解 入門から基礎シリーズ 第1回がん治療の全体像と「治りやすさ/治りにくさ」を理解する
「がんは治るのか?」「再発したらもうダメなのか?」患者さんやご家族から、いちばん多く聞かれる問いです。 でも実際には、がんと一口に言っても ・どの臓器(がん種)か・どのステージで見つかったか・どんな“性格”のがんなのか によって「治りやすさ/... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第6部完結編:BRD4とCDKクロストーク ― super-enhancer制御の未来)
これまでの第1部から第5部までで、CDK7/8/9/12/13/11といった転写制御に関与する主要CDK群を解説してきました。最終回となる第6部では、これらCDK群と密接にクロストークするBRD4(Bromodomain-containing protein 4)を取り上げます。 1. BRD4とは何か? ... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第5部:CDK11 ― pause-checkpointと新しい創薬可能性)
第4部ではCDK12/13とDNA修復脆弱性に基づく合成致死戦略を解説しました。本稿では、近年急速に注目を集めているCDK11に焦点を当てます。最新論文により、CDK11が転写伸展における「pause-checkpoint」を担うことが明らかになり、CDK9との連携で転写制御の... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第4部:CDK12・CDK13 ― DNA修復と合成致死戦略)
これまでに転写開始を担うCDK7・CDK8、伸展を制御するCDK9を解説してきました。第4部では、DNA修復遺伝子の転写維持に不可欠なCDK12とCDK13を取り上げます。これらは転写の「守護者」とも言える存在で、がん細胞のDNA修復脆弱性を狙う合成致死戦略の中心に... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第3部:CDK9 ― 転写伸展のボトルネックと臨床開発の最前線)
第1部・第2部では転写開始を担うCDK7とCDK8を解説しました。本稿では、転写の「伸展」段階を推進するCDK9を取り上げます。CDK9はRNAポリメラーゼII(Pol II)の一時停止状態を解除する「pause-release」の中心であり、がん治療標的として最も積極的に臨床... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第2部:CDK7・CDK8 ― 転写開始点の制御と創薬の最前線)
第1部では転写の基礎とCDK群全体像を解説しました。本稿では、転写の「スタートライン」に立つCDK7とCDK8に焦点を当てます。両者は転写開始点の制御に関わりますが、その役割や創薬戦略には大きな違いがあります。 1. 転写開始 ― プロモーターでのイベント... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第0部:イントロダクションと全体構成)
本シリーズは、がん治療における新しい創薬標的として転写制御装置に注目し、その中心的役割を担うCDK群(Cyclin-Dependent Kinases)とBRD4を取り上げます。従来、CDK阻害薬といえば細胞周期関連(CDK4/6阻害剤)が注目されてきました。しかし近年、RNAポ... -
がん治療薬
新シリーズ|最新版治療薬動向 ― がん治療標的としての転写装置(第1部:イントロダクション ― 転写とCDK群の全体像)
本シリーズでは「転写装置」を標的とする最新の創薬動向を解説していきます。第1部はイントロダクションとして、転写の基礎、CDK群の機能分類、そしてなぜ転写関連CDKががん治療標的として注目されるのかを丁寧に解説します。 1. 生命の中枢 ― 転写とは何... -
がん治療薬
シリーズ:がん悪液質を読み解く — 超入門から最前線まで|第6部(最終回)
次の一手はここだ — GDF15阻害と精密表現型の時代へ 最終回は近未来の治療と試験設計。GDF15/GFRALを筆頭に中枢ドライバー・炎症軸を直接たたく薬剤、そして「体重」から「表現型×機序」へと舵を切るエビデンス作りを、実装目線でまとめます。 やさしい要... -
がん治療薬
シリーズ:がん悪液質を読み解く — 超入門から最前線まで|第5部
今日からできる対処 — 栄養×運動×抗炎症+既存薬のリアル 第5部は実装ガイド。家庭と外来の導線をそろえ、栄養・運動・炎症コントロール・症状緩和をセットで回す方法を、ワークフローとテンプレで示します。薬はあくまで補助輪。主治医と相談したうえで安... -
がん治療薬
シリーズ:がん悪液質を読み解く — 超入門から最前線まで|第4部
何が壊れている?— ヒト研究で読む食欲・代謝・脂肪・筋 第4部は「舞台裏」。マウスだけでなくヒトのデータを手がかりに、食欲中枢・全身代謝・脂肪・骨格筋で何が起きているのかを、臨床像とつなげて解説します。第3部のフェノタイプ(脂肪先行/筋先行/...